こんにちは! わさびなです。
できるだけ自炊にしたい…、でも今日は帰りが遅くなってごはんを作る時間があまりない! そんなことありませんか?
そんな時、思うことがあります。
真面目にごはんをつくると思うことがあります。
私はごはんのために生きてるんじゃないのか??
そんな哲学的な問いさえでてきてしまうごはん。
思えば遥か石器時代、人々はごはんを食べるためにマンモスを狩ったりしてたかもしれない(ここまで書いて調べてみた:日本第四紀学会)わけです。よくよく考えると、ごはんのために生きる=生きるためにごはんを食べる、そんなことも成り立つんじゃないのか??
そんなことを考えながら今日も台所に立ちます。
世界中で台所仕事をしている人たち、今日もおつかれ!です。
前置きが長くなりましたが、今日は「大根と鶏肉と油揚げの煮物」(こちら)でつくった煮物を使ってにゅう麺をつくります(写真ではその他の残りものを小さなお皿に盛ってみました♪)。
材料(4人分)
【めんつゆ】
・大根と鶏肉と油揚げの煮物の残りもの
・水 適量
・しょうゆ、塩 少々
以下はお好みでいれてください。
・かつおぶし 少々
・葉物野菜 適当な量(ネギや小松菜など:ここでは小松菜を2束いれています)
・豆腐 適当な量(ここでは半丁いれています)
・他野菜 適当な量(ここではキクイモ2個をスライスしていれています)
【めん】
・そうめん 適当な量 (うどんでもそばでもお好みで)
作り方
【下準備】
① めんつゆに根菜類をいれる場合は、はじめに、うすめ、小さめに切る。
② ガス口が2つあれば、後でそうめんを茹でる用にやかんやなべで水を沸騰させる。
【調理】
③ なべに残りものと水適量をいれて火をつける(中火)。
根菜類をいれる場合は、この時一緒にいれる。
④ 葉物を入れる場合は切る。
⑤ 沸騰してきたら火を弱め(根菜類をいれた場合は根菜類がやわらかくなったら)、お好みで葉物や豆腐をいれる。
⑥ 火が通ったら味をみて、好みでかつおぶしを足したり、しょうゆや塩で味を加減する。味つけが終わったら火を消す。
⑦ なべにあらかじめわかした湯をいれて(または水をいれて沸騰させる)そうめんをゆでる。
⑧ ゆで上がったらそうめんを流水でよく洗い、ザルに上げてよく水切りする。
⑨ そうめんをめんつゆの鍋にちょっとつけてから椀によそう。
⑩ 上からつゆをかけて出来上がり。
ポイント
ひとことで言えば、
「残りものに水をたして、火をつけて、味をつけて、つゆ出来上がり」
の料理です。
鶏肉や油揚げが入った煮物なので、結構良いだしがとれます。
ここでは、超スピードで料理ができる「そうめん」を使っていますが、お好みでそばでもうどんでも使ってください。
そうめんが作られるときには油が使われています。
油臭さをぬくためにもゆで上がったら流水で洗うことが大切だそうです。
急いでいると何だったら麺をそのまま汁にいれてしまえ!と思うこともあるかもしれませんが、ひと手間かけて洗ってくださいね♪
米を炊く時間がない時にそうめん、本当に助かります。
そうめん、ありがとう(^O^)
ここまで読んでくれてありがとうー!