こんにちは! わさびなです。
夏真っ盛りです。
今年はオクラもササゲも種まきが遅れてしまいましたが、
8月に入ってやっと少しずつ収穫ができるようになってきました。
もっとも今年のオクラ、
今までと違う場所に種蒔きしたせいなのか、
葉っぱがどんどん茂ってばかりでなかなか花をつけない株もあるんです。
成長するにつれて、先端に葉やつぼみが一緒に出てくるオクラ。
今年はまあ葉っぱばっかり出るわ出るわ。
土の状態が違うのか…?
話がそれました(^-^;
オクラとササゲですが、実がほどよい大きさになったら、
タイミングよく収穫するようにしています(きゅうりやナスなども同じです)。
実を大きくすると株が疲れやすいので、
収穫期を長くするために、日をあけずに小まめにチェックするようにしています。
では、我が家の今年のオクラとササゲのご紹介です!
今年のオクラ(沖縄の在来種・島オクラ)
オクラが実をつける様子を写真に撮ってみました♪
花をつけます。
白い大きな花です。

花が終わると小さな実が出てきます。

ほどよい大きさになったら収穫です。
(左のオクラは20㎝くらい。島オクラは実が大きくなっても柔らかい品種ですが、
ちょっと大きくしすぎました。右側サイズのオクラをもう少し大きくして収穫するのが理想です)。

今年のササゲ(愛知県の在来種・十六ササゲ)
ササゲの花です。
ササゲはタフですが、花は薄紫色でどことなく可憐な雰囲気が漂います。

花が落ちると豆がでてきます。
(写真ピント外れてた(^^;)

2,3日でかなり大きくなります。
下の写真は、草の中で見落としていた実(豆莢)。
ちょっと大きくしすぎました。
(豆莢が黄色くなって乾燥するまで置いておくと自家採種できます。)

まとめ~野菜と会話して株長持ち♪
食べるために収穫する時はタイミング良く収穫することを心がけますが、
自家採種する時は実を大きくして熟すのを待ちます。
観察していると、
実を熟させるのに野菜がパワーを使っていることが伝わってきます。
それぞれの株の状態、種採りの時期などにより、
種採り用の実を大きくしはじめると食べる方の収穫は終わりになることがあります。
こんな時、
命をつないでいくことは
野菜たちにとってもやはり大きな仕事なのだなあと実感します。
オクラやササゲ、
実ができたら数日で結構大きくなります。
ちょくちょく見てあげて、
タイミングよく採ってあげると、
また新しい花をつけてくれます。
思えば野菜たちと会話をしているような感じかもしれません。
野菜にとってもコミュニケーションが大切なのかも(*^▽^*)
オクラもササゲもたくさん実をつけてくれるといいなあ。
ザル持って待ち構えよう♪
読んでくれてありがとうー!!