サツマイモの葉柄でしょうゆ炒め煮~芋掘りのついでに【収穫物・雑草・野草でクッキング】

とれたもので一品

こんにちは! わさびなです。

 

先月10月末、サツマイモの芋掘りをしました。
その時に出た葉柄(葉と茎をつなぐ部分)もとっておいて、
しょうゆ味の1品をつくりました。

サツマイモの苗を何本か植えると、
結構な量の葉柄がとれます。
おトク感に感動する食材です!

 

すっかり寒くなって、
ブログの記事にするのがちょっと遅れてしまいましたが、
今回はごはんのお供にバッチリの1品をご紹介します♪

 

サツマイモの葉柄

葉柄はこの部分です(葉のすぐ下についている細い茎のような部分) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切り離したもの。↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葉と茎から切り離すのと、
下ごしらえがちょっと手間なのですが、
それさえできればオトク&美味しい一品ができますよ♪

今年は昨年よりもサツマイモを多めに植えてみました。
葉柄が一度に使いきれない量になったので、
ビニール袋にいれて、
冷蔵庫の野菜室で2週間近く保存しながら使いました。

 

 

材料

① さつまいもの葉柄     適量

② しょうゆ         適量

③ 水            適量
(葉柄がやわらかくなるまで煮るので適宜足してください)

④ 酒(なくても構いません) 適量

⑤ みりん          適量

⑥ 油(写真ではごま油を使用) 適量

 

超”適量”クッキングです(*^▽^*)

甘めにしたければ煮る時に砂糖を加えてください。

お好みで赤唐辛子を入れても美味しいです。

 

 

 

作り方

①葉柄の下ごしらえ(皮をむく)をします。
細い葉柄は皮をむかないでもやわらかくなるのですが、
太めのものは皮をむかないと繊維が強く、美味しくないです。

ア 熱湯に塩少々をいれてゆでる
(10~20秒くらい:やわらかく茹ですぎると皮をむきづらいかもしれません)

 

 

 

 

 

 

イ フキの皮をむくような要領で、皮をむく
(私は包丁を使って皮を少しはがしてからむいています)

細く、やわらかい葉柄は皮をむかなくても大丈夫です。

 

下:皮と皮をむいた葉柄

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウ 適当な大きさに切る。

 

 

②フライパンに油を回し入れる。

 

③適当に切った葉柄を入れて炒める。

 

 

 

 

 

 

④水、(甘めにしたければ砂糖)、
酒、しょうゆ、(お好みで赤唐辛子)を入れてフタをし、
葉柄がやわらかくなるまで煮る。

※5分から10分程度でできる場合が多いですが、
葉柄のやわらかさ、ゆで具合によって時間がかかる場合があります。

お弁当のおかずや、
調理時間があまりないことがあらかじめわかっている場合には、
事前にある程度煮たものを準備しておくとよいかもしれません。

 

⑤最後にみりんを回し入れて軽く火を通す。

 

 

出来上がりです(*^▽^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お好みでコンニャクや油揚げなどを合わせてもおいしいです。
下は糸コンニャクを合わせて作ったもの。
(ちなみに右奥は畑でとれたわさび菜をつかったサラダです♪)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

葉柄が食べられると教えてもらって料理してみたら、
なかなか美味しいではありませんか!!

ご飯がすすみます。
お酒をたしなむ方にはおつまみにもいけると思います。

芋掘りの季節限定の1品。
来年の秋が楽しみ(*^^*)

 

成長期のサツマイモ:こんな葉っぱがついていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読んでくれてありがとうー!!

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