こんにちは! わさびなです。
今日は電気代節約にもなる電子レンジや炊飯器を使わない(家は土鍋を使ってます)レシピを書きます。
電子レンジや炊飯器を使わないとやはり時間がかかる、と思って私はできるだけ朝昼と2食分程度はまとめてつくることを心がけています。前日に下ごしらえして朝つくる、という流れで料理をすることが多いので、それを前提に書いていきます。
今日の記事の終わりに、電子レンジや炊飯器をつかわないで料理をするときに、私なりに気をつけていることを書いているのでよかったら読んでみてくださいね。
ざっくり料理が大好き(というか細かいことがニガテ)なので、ざっくり&ババっと料理できないかな~と日々考えています。
今日のおかずレシピ
1.フライパンで蒸しかぼちゃ
2.油揚げのパリッと焼き しょうゆ味
3.ピーマン・万願寺とうがらし・間引きにんじん・サンマルツァーノ・ミニナスのしょうゆ炒め(畑でとれた小さな野菜を集めたのでいろいろ入りました。冷蔵庫にある野菜を炒めても)
4.大根(今回は大根の代わりに、畑で自然交雑した種からできた、赤い皮の大根のような野菜をつかっています)とカブとぶた肉の煮込み
材料(4人分、約2食分)
1.フライパンで蒸しかぼちゃ
①かぼちゃ 1/4~1/2
②塩少々
2.油揚げのパリッと焼き しょうゆ味
①油揚げ2枚 または すしあげ4~5枚
②しょうゆ少々
3.ピーマンか万願寺とうがらし・間引きにんじん・サンマルツァーノ・ミニナスのしょうゆ炒め (いろいろな野菜を用意できない場合も多いと思うので、ここではピーマンで代替しています)
①ピーマン 6~7個くらい (にんじんなど他の野菜も加える場合は、適当に分量を調整してください)
②ごま油、塩、しょうゆ少々
4.大根とカブとぶた肉の煮込み
①大根 1/2
②カブ 小4~5個または中2個くらい
③ぶた肉(細切れ) 200グラム
④油、しょうゆ、塩、酢
(⑤あればしょうが少々)
前日にしておくこと
今回のレシピで前日にやっておくこと:
①かぼちゃを適当に切っておく(自分はいつもざくざく四角く切ります)
②油揚げは湯切りする
③ピーマンはヘタや種をとって、適当に細長く切っておく
④大根ラデッィシュは厚めのいちょう切りにして(写真では半月ですが、思いのほか時間がかかりました(^^;)、カブは縦に4等分くらいに切っておく
電子レンジ・炊飯器をつかわない料理で気をつけていること
電子レンジ・炊飯器をつかわないとどうしても洗い物が多くなったり、米の土鍋でコンロがふさがったりと、気をつけていないと料理がスムーズにすすまないことがあります(以前は電子レンジも炊飯器もよく使っていました)。
そこで、洗いものを少なくしたり、火を集中的につかえるように基本的には以下を気をつけています。
①なるべくシンプルな料理にする
②下ごしらえ(火を使う前に切れるものは全部きっておくなど)
③使うなべはできるだけ少なくする(1品できあがったらそのまま次の料理に使う、またはさっと洗って次の料理に使えるようにする なべについたうまみも有効活用できます)
④時間のかからないものから仕上げる
⑤できる範囲で調味料にこだわる
⑥多めにつくる(2食分などまとめてつくることで、台所に立つ時間を短くする)
①は、たとえば切って炒めたり、蒸したりするだけというような感じです。細かく切るのが必要な料理はなるべく少なくしたりもします(切るのって結構時間がかかるものだなあとよく思います)。洗いものが大変なので揚げ物は極力しないかわりに、油多めで揚げ焼きにしたりします。
③について、私はよく鉄製のフライパンを使っています。蒸したり、炒めたり、煮込んだり、火の通りもよいので重宝しています。
④は、簡単なものから終わらしていくと食べられるものがとりあえず用意できますし、精神的にも、よしよしここまできた、と楽な気がします。特に朝の忙しい時は、最後の煮込みをしながら他のことを準備したりすることもあります。
⑤は、調味料が良いと身体に良いのはもちろん、やはり味が違って、シンプルな料理が多くても満足感があるように思います。お値段は張りますが、使う調味料を基本的なものに絞って購入するものを減らしたり、ときには自分で塩麹などをつくってみたりして味の変化を楽しめるようにするときもあります(バタバタしていて最近できていませんが…(^^;))。
毎日料理するって、やっぱり手間はかかるんですよね。でもちゃんと食べていると家族だけでなく自分の体調も良いようで、どうしたらおいしく、身体によく、そしてババっと!できるかが私の毎日のテーマです。
長くなってしまったので実際のつくり方はその2で書きます。
ここまで読んでくださってありがとう~!