安心できる食材を選ぶ【電子レンジ・炊飯器をつかわないおかず】

こんにちは! わさびなです。

電子レンジ・炊飯器をつかわないで料理を、と考えている方には、
できるだけ安全な身体に良い食材をさがしている方もいらっしゃると
思います。

私自身は、家族や自分にできるだけ安心な野菜をと畑をはじめましたが、
当然最初から収穫できるはずもなく、すべての食材を自分でつくることも
できないので、食材の調達に悩みました。

その時知人から「オルター」という宅配業者を教えてもらいました。

さまざまな側面から食品の安全性を検討・検査してくださっているので、
大変助かっています。予算の範囲で、他のお店なども利用しながらですが
利用しています。

配布物には食べものだけでなく生活用品・医療・住環境などについての
記事もあり、大変勉強になります。

ご興味があれば、こちらのウェブサイトをご覧になってくださいね。
会員価格よりも高めの値段設定のようですがお試しで購入できる商品も
あります。

 

 

食べものについて勉強しはじめて、放射能、農薬や肥料・飼料、放射能、
硝酸態窒素、海のプラスチック等々、多くの問題があることがわかりました。
そして、それが私たちの生活の仕方、生き方に深くかかわっていることも
わかりました。

たとえば放射能についていえば、原子力発電は電気だけの問題ではないの
だと気づきました。私たちの住む環境すべてに影響があるのだとわかりました。
それに気づくこと、認めることの厳しさ、難しさを実感します。

たとえば農薬についていえば、実際に畑を自分でやってみて、草がのびて
くるシーズンの草刈りがどれだけ大変かを実感しました。とはいえ私は
そこまで広い場所の草刈りをしているわけではないのですが、それでも
大変だと思います。

暑い時期に繰り返し繰り返し草刈りに出る。
そして年々気候もきびしくなる。

農薬を使っていない食べ物をと思いますが、農家の方も高齢化がすすみ、
農作業をする人が減る中で、この広大な農地を少ない人数でいったい
どうやって草刈りするんだろう・・・と思いました。

農家の減少だけでなく、生活自体から農が消えてしまったために
土にさわる人が少なくなったことと農薬の問題は切り離せないと思います。

草刈り機をかけるのは危険をともなう作業で、肉体的にも負担のある
作業です。草刈りが必要な時期に、高齢の、時には高齢の女性の方
まで草刈り機をかけている姿をみると本当に頭の下がる思いです。

 

 

なんだか大変そうな話になってしまったんですが、
畑に立つことは本当に楽しい、心もからだも喜ぶことだと思います
(そんな畑の空気を発信したくて写真ものせています!)。
畑から元気をもらえて助けられたことが何度もありました。

畑をやりたくても場所がみつからない人もいらっしゃると思うのですが、
機会があればぜひ畑に足を運んでみてくださいね。

 

 

大切な人やものやことを守れるよう、愛と希望をもって、様々な問題から
目をそらさずに自分にできることをこつこつやっていきたい、そんな風に
思います。

ここまで読んでくさってありがとうー!