さといも&ショウガのコンパニオンプランツとハーブのグランドカバー【ミニレポート:超初心者からはじめた無農薬無肥料・不耕起栽培の家庭菜園畑】

コンパニオンプランツ・カバークロップ

こんにちは! わさびなです。

秋のシーズンはおいもも美味しい季節。

今年はハーブの中でさといも&ショウガを育てることができたので
ミニレポートです♪

ハーブ(ミント)のグランドカバー:実際のところは・・・

タイトルではハーブをグランドカバーにしようと元から考えていたかのように
格好よく書いてしまいましたが、実際のところは近くの野性化した
ハーブ(ミント)がウネの中に入ってきていただけなんです(^^;。

他の雑草でもそのような様子を見る時があるのですが、群生しているような場所
があっても、だんだんとそれが移動していくよう感じです。このハーブも、
はじめ見た時の場所からだんだん移動していっています。

さといもを植えるときはハーブを根元から刈りましたが、強いのでまた生えて
くるだろうなあと思っていました。さといもが育つか実験!とためしてみました。

植えつけ

さといもの植えつけは4月初め(30cmくらいの穴を掘り、さといもを植えて土をかぶせる。
さといもの芽が出て少し大きくなったら葉の下くらいまでに土を寄せて1回目の土寄せ、
その後1か月くらいして再び根元に土を盛って2回目の土寄せをした)。

ショウガは5月半ばくらいに植えました(さといもから30cmくらい離し、
10cmくらいの深さに植えた)。植える前に部屋の中で日の当たる場所に置き、
芽が盛り上がってくるまでそのままにしておきました。

さといもとショウガのコンパニオンプランツ

さといもを植えてからそういや読んだなあー、植えてみるか!と
とりあえずさといもの場所にショウガを植えたのですが、後になって
以前にもご紹介した本、「決定版 コンパニオンプランツの野菜づくり
(木嶋利男著 家の光協会出版)を見たところ、ウネを東西にのばして
つくった場合と南北にのばしてつくった場合の違いなど、いろいろな

ヒントが書いてありました。

もっと勉強してから植えればよかった…(いつも思うんですが!)と
思ったのでした。

実際の様子はこんな感じです(ジャングルみたいです…)。
勝手に生えてきたシソも近くにそのままにしてしまったのですが、
それぞれ頑張って育ってくれていました(日当たりを考えるともう少し
シソは刈ってもよかったかもしれません)。

 

 

 

まとめ

ハーブのグランドカバーは放っておくと結構背が高くなってくるので、
特にさといもやショウガの背が低いうちは影にならないようによく見てあげる
ことが必要だと思いました。

夏の暑い時、手が回らなくて水を頻繁にあげることができない時がありましたが、
保湿や日光を少しやわらげるのに役立ってくれているのでは、と思ったりも
しました。

ショウガはこんな具合で収穫できました。

さといもは半分収穫してきました。早速料理してみました。

ありがたい…。

ここまで読んでくれてありがとうー!