ナタ豆(白刀豆)の若さやが採れました~畑だより(2021年10月中旬)

畑だより(雑記)

こんにちは! わさびなです。

少し前にお伝えした(☆)、
ここ最近になって再び花をたくさんつけ始めたナタ豆、
若さやがとれました!


まとまった記事を書こうと思うと
あっと言う間に1年たってしまうことがあるので(^-^;、
今回はお便り風でナタ豆の様子をお伝えします♪







冒頭の写真は収穫したナタ豆の若さやと、
一部黄色くなって柔らかくなったゴーヤー、
種採り用のピーマンです。


ナタ豆の若さや、
こんな具合でした。



気温が下がってきたので、
若さやの収穫までは無理かと思いましたが、
15cmくらいのものがいくつか採れました(*^▽^*)




ゴーヤー、
今夏は本当に雄花ばかり。

収穫は梅雨明けの1つのみでしたが(種採ってみました)、
少し前からちらほら実をつけています。

ただ水やりできなかったのと、
気温が下がってきているので、
大きくするのは難しそうです。



一部黄変して熟してきているものから種がとれるかな?
と思って中を見てみました。




真っ赤な種が出てきました
(この赤い仮種皮と種も食べられるそうなんですが、
まだ食べたことがないなあ)。


中の種はこんな〔右側3つ)でした。


左側2つは今夏はじめてできたものを熟させて種採りしたもの。
これと比べると今回種採りした種は、何となく薄いです。

実がしっかり黄色になる(完熟)前に
実が柔らかくなってしまっていたので、
種採りには不向きだったかな??

でもとりあえず種はとっておこう。





種採り用のピーマンもわってみました。



中から小さなピーマンがでてきましたよ!


ピーマン、
2年前にも種採りしたのですが(☆)、
万願寺とうがらしも栽培していたために
交雑してしまったようでした。

かなり距離を離して栽培したつもりなのですが、
ピーマンの仲間は交雑しやすいそうです。

そこで購入した種から、再度栽培することにしました。

自分の畑で種採りしたことがない夏野菜は
生長にとても時間がかかることが多いです。
その上今年は梅雨入りが早くて日照不足、
ピーマンの生長は超ゆっくりで、
半ば種採りも諦めていました。

それがラストスパートで種採り間に合いました!良かった…(*^▽^*)




今夏栽培大変だった話になってしまいましたが、
もっと「水やり」が上手くできれば
かなり違うんじゃないかと度々思っています
(もちろん水は多すぎても困るんですが)。

水の便の悪いところで徒手空拳的家庭菜園、
水も人力頼みで、
「乾燥する時はおもいっきり乾燥」
みたいな天候だとなかなかに難しい時があります。


本当に水は「いのちの水」。
水のありがたみを実感します。

ありがとう、水。



ナタ豆、しょうゆ炒めにしようかな♪
収穫できてよかった(*^▽^*)

読んでくれてありがとうー!



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