わさびなです。
もう11月と思っていたら、
気づけばもうすぐ12月。
山々の紅葉もすすみ、
早朝に外に出ると、
吐く息も白くなることが多くなってきました。
今年の11月は、
中旬に「あれ?」と思うような暖かさになりましたが、
ようやく本格的な寒さに向かいそうです。
畑もだんだん冬模様。
よかったら見ていってくださいね!
11月のはじめ。
冷え込みが強まって、
シロザの穂が赤くなりはじめました。
ミツバチが、
まだ咲いているコスモスの花を飛び回っています。
寒くなってくると、
何だか嬉しそうに見えるのは冬野菜。
霜も時折降りるようになって、
朝、畑の中を歩くと長靴がしめります。
ブロッコリーの大きな葉の上に、
水滴がたくさんついています。
朝日にあたると水滴が虹色に光って、
とてもきれいです。
じっと見ているとあっと言う間に時間がすぎてしまいます。
さあ、冬本番と思ったら、
中旬に暖かさがもどってきました。
暖かいどころか、
ちょっと暑いかもと思うほどでした。
そこで喜ぶのは…。
そうです!
小さめサイズの青虫に登場してもらいましたが、
結構大きめなものも(汗)。
本当にもりもり食べるんですよね…(^^;)。
これだけ暖かいと仕方がないかなあと思うのですが、
中にはほとんど虫の害にあわないアブラナを見かけることも。
(下:チンゲンサイ)
不思議だなあと思います。
11月下旬になって、
寒さが戻ってきました。
ひと安心です。
変化の多い天気ですが、
足元をみてみれば、
いつでもたくましく生きる草たちがいます。
ホトケノザです。
小さなシロザ。
霜が降りた後できらきら光っています。
ヤブヘビイチゴです。
ヤブヘビイチゴはバラ科なのですが、
花がひらきはじめるのを見て、
なるほど!と思いました。
確かにバラのように見えました!!
花びらが大分ひらいたもの。
花びらが落ちたもの。
これが赤くなるんですね!
この記事を書いた日は、
強い霜が降りていました。
午前中早めに畑に行ったところ、
のんびり日光浴をしているイナゴを発見。
霜にうたれた羽を乾かしているようでした。
冬の寒い朝、
太陽が昇り、
だんだんと空気が温まっていく時間が好きです。
すべての生きものが、
太陽のエネルギーをもらって生きていることを感じます。
見に来てくださってありがとう!!