気温も上がって季節のすすみ具合が早くなってきましたよ♪~5月の家庭菜園の作業と草花たち【畑じかん写真館・科学館】

無農薬・無肥料・草生栽培で家庭菜園の野菜づくり

こんにちは! わさびなです。

5月の畑は1か月の間にどんどん季節がすすんでいくようです。

 

5月に入ると麦もすっかり穂を出しました。
冒頭の写真はライ麦。

下は六条大麦です。
5月はじめには粒がふくらんできていました(麦茶楽しみ(*^^*))。

 

 

草もぐんぐん元気になるので、
合間をみては刈ります。

 

 

そうこうしているうちに暑くなって葉っぱがかたくなるので、
ヨモギはやわらかいうちに団子に!

 

 

 

パワーアップした草たちは次々と花を咲かせていきます。

 

一面に広がるうまごやし。
黄色い花と緑のコントラストがとてもきれいです
(葉がやわらかいうちは食べられます。春先におひたしで食べました♪)

 

 

近づいてみるとこんな小さな花が咲いています。

 

 

 

こちらはカタバミ。
ちょっとぼやけていますが、
花の下にクローバーに似ている形の葉がついています。

 

カタバミはいくつか種類があるそうです。
こちらはピンクの花を咲かせるイモカタバミ。

 

カタバミはとても小さな草ですが、
大変丈夫で強いです。
毎年必ずあちこちに咲いています。

 

 

 

これはノアザミ(アザミにはたくさん種類があるそうで
まだ確認しきれていないのですが、たぶんノアザミかな?)。

 

 

 

こちらはアメリカフウロの花。

 

 

横に広がる姿が面白いです〔迷彩色風(^_^;))

 

 

そしてこちらは4月にとった写真ですが、
5月のはじめにもまだまだたくさん咲いていたオドリコソウ
(後ろに群生しています)。

 

 

淡いピンク色が本当に華やかできれいなんです。
花が踊っているみたいです。

 

 

 

 

 

 

たくさんの草花に囲まれながら、
作業も忙しくなっていきます。

 

家の中で育てた苗も、
気温や育ち具合を見ながら畑に独り立ちさせていきます。

少し前に畑に出したカボチャの苗
(大体本葉1枚くらいで畑に出してしまいます)。

 

 

直まきも少しずつ(オクラ植えてみました)。

 

 

 

 

 

種採り用にとっておいた苗も、
種をとる準備ができたものも出てきましたよ。
こちらはカブ(福井青カブ)。

 

 

こちらはゴボウのような根っこを食べる
西洋ハーブのサルシフィの綿毛。

 

 

もっと近くでみるとこんな形をしています。

 

 

一つ一つの種がそれぞれ風に乗れるよう、綿毛が広がっているんですね!
驚くような自然の仕組みです。すごすぎる!!

 

 

サルシフィの花もとってもきれいです。

 

 

 

こちらは花が咲き始めたニンジン。
種採りは梅雨が明ける前になるでしょうか。

 

 

5月になると日中も大分暑くなって、
雨がふらないとかなり乾燥してきます。
小さな苗の様子を見ながらときどき水をあげています。
(下はキュウリ)

 

 

 

 

ちょくちょく鎌や草刈り機で草刈りもしたりして、

 

今年もあらわれたトンボに
「大変っすね」と言われたりします。

(写真小さくしてみました~トンボ苦手な方ごめんなさい!
ピーマンの苗食われているが大丈夫か…)

 

 

 

この時期の家庭菜園は例年作業も多く、
他の事もしながらあっちこっちで、いつもあくせくしてしまいます
(休めばいいのについつい作業してしまうんですよね…(^^;)。

 

今年は世の中の様子も普段とは大分ちがって、
何だか私もあたふたしているなあ。

ブログ用にとった写真も大分たまってしまいました。

 

 

 

畑にでると、
空に太陽に雲。

草や花や虫、それに野菜たちも、
もちろんお天気や自然の変化を身にうけながらも、
いつもと変わらずそれぞれの仕事をしているようです。

畑のそんな姿は、
家庭菜園をはじめた時から変わりません。
思えばそんな姿に幾度となく元気をもらってきたなあ。

 

 

 

5月はじめに植えつけたチャドウィックチェリートマト
(ミニトマト)の苗が活着して元気そうです
(草の中でちょっと見ずらい(^^;)。

 

しばらくはゆっくりゆっくり成長していきます。

 

 

 

さて、そろそろまた畔の草でも刈るとするか。

 

ここまで読んでくれてありがとうー!!


(カレンデュラの花)