一部翻訳(イベルメクチンに関連):「母なる自然を惑わすな(Don’t Fool with the Diversity of Mother Nature)」ニュースサイトAMERICA OUT LOUDの記事(7月10日2021年)他~植物の変異のことが思い浮かびました

少し前に、
インド弁護士会のWHOの主任科学研究員に対する法的通知書の翻訳記事を書きました。

その時に、インド弁護士会のウェブサイトで、
ニュース記事のピックアップページがあるのを見つけました。

(インド弁護士会のウェブサイト:
メニュー「COVID-19」のサブメニュー「Latest Updates」

どのようなニュースに着目しているのか興味が湧いて、
時々のぞいています。

そこで見つけた記事から一部翻訳したものを以下に記載します。





最初に紹介する「AMERICA OUT LOUD」の記事は、
家庭菜園をしている自分にはとても興味深いものでした。

ウイルスの変異についての部分を読んで、
以前、雑誌「現代農業」で読んだ、
育種家の方が書いた自家採種の記事のことを思い出しました。

「植物は強い刺激を受けると変異する」と書かれていました。
突然変異ではなく交雑による変異と考えられるとのことで、
弱ったときに新しい血をいれて生まれ変わろうとするようだと
書かれていました。
(現代農業2017年2月号103~104ページ

(ブログ記事でも、この記事についてご紹介しました。
「昨年種採りしたオクラの種~1か所4本植えの株から種をとりました
【無農薬・無肥料・草生栽培で家庭菜園の野菜づくり】」




どうしたら人間の生きる力が最大限に引き出せるのか。
一人の人間を全体的にみること。
人間が生きる環境、自然を全体的にみること。
その両方が必要なのかもしれないと思いました。




一部翻訳したものは、
当初ウィジェット欄(PCだと画面右側に見えます)に記載したのですが、
あらためて見てみたらえらく長かった…
(気づくのも遅かった…)。

何だかすごいことが書いてあるかもしれない、
ぜひ見てもらえたら!!
と思いながら記載したのですが、
気持ちが熱すぎました…。




翻訳は個人的にしたもので、
誤訳などがないことのお約束はできないのですが、
ご興味のある方がいらしたらお読みになってみてくださいね。

「Don’t Fool with the Diversity of Mother Nature(母なる自然を惑わすな)」AMERICA OUT LOUD:7月10日2021年の記事から

AMERICA OUT LOUD:Jul 10, 2021
「Don’t Fool with the Diversity of Mother Nature(母なる自然を惑わすな)」
執筆者: Dr.Peter McCullough

以下一部翻訳:




「NiesenとMayo Clinicの論文によれば、心配な調査結果が報告されている。人工の25パーセント以上がワクチンを接種し、SARS-CoV-2系統の遺伝的多様性が減少した。論文執筆者はこのことを良い調査結果であると考えているように思われるが、反対意見の専門家もいる。生物学的システムにおいて多様性が減少する場合は、常に、生態系システムの不安定につながる。このことは、多数の突然変異や、一段と攻撃的な変異株など、多くの進化的変化の培養地となり得る。

Niesenはまた、ワクチンを接種していない人たちの間で、免疫、またはB細胞やT細胞の「エピトープ」レベルが大幅に増加していることを発見した。このことは、ワクチン接種をしていない人たちの免疫は、接種を受けた人たちよりもはるかに高いことを示唆している。Niesenの調査結果についての懸念は、チリ・サンチアゴのAcevedoによる論文で裏付けられた。

Niesenの調査結果は、チリ・サンチアゴのAcevedoの論文によって裏付けられた。Acevedoはラムダ株のペルーにおけるアウトブレイクについて報告している。それによれば、このアウトブレイクは殺したウイルスを丸ごと使用したSARS-CoV-2のシノバック(コロナバック)のワクチンを無差別に使用した結果により生じたことが明らかであるように思われるという。(以下略)」


ウッタル・ プラデーシュ州はイベルメクチンでデルタ株を粉砕したとオーストラリアの国会議員:THE TIMES OF INDIAの7月2日の記事から

THE TIMES OF INDIA2021年7月2日
「Uttar Pradesh smashed Delta+ with Ivermectin, says Australian MP Craig Kelly
(ウッタル・ プラデーシュ州はイベルメクチンでデルタ株を粉砕したとオーストラリアの国会議員クレイグ・ケリー氏が発言)



「オーストラリアの国会議員Craig Kelly氏は。人口2憶3000万人のウッタル・プラデーシュは、『イベルメクチンでデルタ株を粉砕した』とツイッターに投稿。

一方、人口6700万人のイギリスは『イベルメクチンを拒否してワクチンを崇拝』し、木曜の感染者数が182人のウッタル・プラデーシュ州とは対照をなす。

イギリスの一日の感染者数は20,479人。一方新規感染者数の減少と、回復者数の大幅な上昇は継続している」



Craig Kelly氏のツイッター投稿

この記事で取り上げられていたCraig Kelly氏の
2021年6月30日ツイッター投稿はこちら

この投稿ではThe Indian Express を一部掲載している。
以下見出し訳:



「ウッタルプラデーシュ州政府は、イベルメクチンの早期使用が陽性率と死亡者数を低く抑えるのに役立つと発言」



J Chamie氏(イギリスのデータアナリスト)のTwitter

Craig Kelly氏は、
上記ツイッター投稿でイギリスのデータアナリスト、
J.Chamie氏から寄せられたデータに謝辞を述べている。



□J Chamie氏(イギリスのデータアナリスト)のTwitter

Chamie氏はイベルメクチンに関するデータなどを投稿。

Chamie氏のツイッター投稿に、
インドのマハラシュトラ州とウッタルプラデーシュ州の比較があったので、
以下に一部翻訳する:

7月10日J Chamie氏ツイート

7月10日のJ Chamie氏ツイートはこちら tweet⇒



「インド直近30日

インドの人口17%を占めるウッタルプラデーシュ州は、国全体の死亡者数に占める割合2.5%、感染者数に占める割合は1%に満たない。

マハラシュトラ州は人口9%、感染者数に占める割合は18%、死亡者数に占める割合は50%。

マハラシュトラ州は、インドの製薬企業のハブ。
ウッタルプラデーシュ州は、イベルメクチン使用推進派。」



7月11日J Chamie氏ツイート⇒

7月11日J Chamie氏ツイートはこちら tweet⇒


「マハラシュトラ州はウッタルプラデーシュ州よりも検査数が多いために感染者数が多いのか?

答えはノー。

マハラシュトラ州の総検査数:4400万
陽性率:14%

ウッタルプラデーシュ州の総検査数:6000万
陽性率2.8%」

※Chamie氏のデータ元として紹介されているのは:https://api.covid19india.org/

他の記事

最近にピックアップされていた一部記事:

Trial Site news:6月24日2021
「インドネシアの医薬品当局は適応外使用ベースでイベルメクチンの使用を承認」

その後正式に許可
TEMPO.CO 7月15日2021年
BPOM Approves Ivermectin as Covid-19 Therapeutic Drug(インドネシアはイベルメクチンをCOVID-19の治療薬として承認)

New Straits Times、6月23日2021年
「マレーシアムスリム消費者協会は、イベルメクチンの有効性の検討を拒否し、結果として2300人以上の死亡者を招いた保健省の行為は刑法上の罪にあたるとして、警察に届出」


関連記事:


●翻訳記事(イベルメクチンについて):インド弁護士会がWHO主任科学研究員対して送付した法的通知書(記事)

●土壌放線菌は人類を感染症から救ってきた~世界各地でCOVID-19の治験がすすんでいるという抗寄生虫薬イベルメクチン(北里研究所大村智博士開発)について(記事)

●東洋医学(日本の伝統医学)とコロナウィルス(COVID-19):新たな時代にむけた産業・経済のあり方への可能性(記事)

●ちょっと畑で立ち話(ウィジェット欄「畑から」の記載(新型コロナウイルス関連情報)を一部移しています)(記事)